
今調査は2010年12月1日から5日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万2456人。男女比は47対53、年齢階層比は10代1%・20代11%・30代31%・40代32%・50歳以上25%。
調査母体で医療保険の加入率は71.6%。40代以上になると8割前後が加入しているとのこと。そこでその医療保険加入者に、どの会社の保険に加入しているのかを択一回答(複数加入者はメインの会社)を尋ねた結果が次のグラフ。

↑ どの保険会社の医療保険に加入しているか(加入者限定。メインの医療保険)(上位15位)
トップは県民共済や都民共済、全労済、JA共済、生協などの「共済」。医療保険加入者の22.7%が加入している。調査母体全体比では16.3%(71.6%×22.7%)。次いで「がん保険」で有名なアフラック、日本生命、第一生命など認知度が高い保険会社が続く。トップ10くらいまでは誰もが名前くらいは聞いたことがあるのではないだろうか。
それではそれらの医療保険を選んだ際に、どのような事柄が決め手となったのか。一番多い意見は「月々の保険料が安い」。

↑ 医療保険に加入する際に決め手となるポイント(複数回答)
保険の仕組みを考え直してみれば、単に安いだけだと「もしも」の時のための保障に不安を覚える場合もあるものの、やはり日常生活時の負担減は重要度が極めて高いわけだ。
第二位はトップと比べて半数程度の同意率になってしまうが「病気での入院給付金日額が十分」。入院をした場合、差額ベッド代や食事代をはじめとする日々の費用だけでなく、入院者が病院にいることで生じる生活上の穴埋めも必要になる。
主婦なら家政婦さんを雇わねばならなくなるかもしれないし、サラリーマンなら休職時の収入補てんも必要となる場合も考えられる。お金はいくらあっても足りない。そのお金が特に必要になる入院時において、給付金が充実していることは非常にありがたいお話。第三位の「十分な額の手術給付金がある」もまたしかり。
第四位は「日帰り入院の保障」。医療技術の進歩のおかけで、最近は入院に必要な日数が減少傾向にあり、中には一晩泊る必要すらない手術も少なくない。そのような場合でもしっかり保障してくれるのは心強い話だ。
その他さまざまな「ポイント」が並べられているが、中には初めて聞くような制度もあるはず。万が一に一番頼りにするのは自分自身なのだから、知らない事柄があればこの際チェックをし、過不足無い医療保険への加入を目指してみよう。
調査母体で医療保険の加入率は71.6%。40代以上になると8割前後が加入しているとのこと。そこでその医療保険加入者に、どの会社の保険に加入しているのかを択一回答(複数加入者はメインの会社)を尋ねた結果が次のグラフ。

↑ どの保険会社の医療保険に加入しているか(加入者限定。メインの医療保険)(上位15位)
トップは県民共済や都民共済、全労済、JA共済、生協などの「共済」。医療保険加入者の22.7%が加入している。調査母体全体比では16.3%(71.6%×22.7%)。次いで「がん保険」で有名なアフラック、日本生命、第一生命など認知度が高い保険会社が続く。トップ10くらいまでは誰もが名前くらいは聞いたことがあるのではないだろうか。
それではそれらの医療保険を選んだ際に、どのような事柄が決め手となったのか。一番多い意見は「月々の保険料が安い」。

↑ 医療保険に加入する際に決め手となるポイント(複数回答)
保険の仕組みを考え直してみれば、単に安いだけだと「もしも」の時のための保障に不安を覚える場合もあるものの、やはり日常生活時の負担減は重要度が極めて高いわけだ。
第二位はトップと比べて半数程度の同意率になってしまうが「病気での入院給付金日額が十分」。入院をした場合、差額ベッド代や食事代をはじめとする日々の費用だけでなく、入院者が病院にいることで生じる生活上の穴埋めも必要になる。

第四位は「日帰り入院の保障」。医療技術の進歩のおかけで、最近は入院に必要な日数が減少傾向にあり、中には一晩泊る必要すらない手術も少なくない。そのような場合でもしっかり保障してくれるのは心強い話だ。
その他さまざまな「ポイント」が並べられているが、中には初めて聞くような制度もあるはず。万が一に一番頼りにするのは自分自身なのだから、知らない事柄があればこの際チェックをし、過不足無い医療保険への加入を目指してみよう。
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