
今調査は2009年4月20日から6月19日までの間、幼児・児童(3-7歳が中心)を持つ保護者を対象にインターネット経由で行われたもので、有効回答数は3802件。保護者男女比は79.1対16.8(その他4.1)、子供の男女比は42.6対56.7。保護者の年齢階層は30代が中心で63%。
子供の健康管理上の悩みについて、複数回答で尋ねたところ、もっとも多い項目は「食べ物の好き嫌いが多い」で24.0%を占めていた。※

子供の健康管理上の悩みについて
上位項目を見ると「食べ物の好き嫌い」以外に「野菜嫌い」「食が細い」「アレルギーがある」など、食に関する項目が上位を独占しており、健康管理において食の問題が避けられないことを表している。また、約6人に1人の保護者が「自分の子供にアレルギーがある」と答えており、子供のアレルギー問題が深刻化しているようすがうかがえる。
これら「子供の健康管理の悩み」について、保護者たちはどのような情報源で情報を得て、解決を図ろうとしているのか。もっとも使うものは「家族・親戚」だった。

もっともよく使う、子供の健康管理に関する情報源(3つまで選択、全回答数に占める割合)
近場にいる人、あるいはそれに近いものを赤で着色したが、健康管理に対する情報源としては、やはり「人」に頼る傾向が強いことが分かる。
なお「インターネット」の回答が比較的高い傾向を示し、「テレビ」や「病院」よりも上になっているが、これは元々この調査がインターネット経由で行われたのが一因。とはいえ、子育て期の情報源として、インターネットが活用されていることもまた事実といえよう。
※リリースでは回答数全体(7370件)で各項目の回答数を割り、比率を出しているが、設問を読むと「いくつでも」と任意数の複数回答形式になっている。よって比率は「全回答数」ではなく「回答者総数」(3802人)から算出し、どのくらいの保護者が悩んでいるのかを求めた方が適切と思われるため、今記事ではその方法に基づいている
子供の健康管理上の悩みについて、複数回答で尋ねたところ、もっとも多い項目は「食べ物の好き嫌いが多い」で24.0%を占めていた。※

子供の健康管理上の悩みについて
上位項目を見ると「食べ物の好き嫌い」以外に「野菜嫌い」「食が細い」「アレルギーがある」など、食に関する項目が上位を独占しており、健康管理において食の問題が避けられないことを表している。また、約6人に1人の保護者が「自分の子供にアレルギーがある」と答えており、子供のアレルギー問題が深刻化しているようすがうかがえる。
これら「子供の健康管理の悩み」について、保護者たちはどのような情報源で情報を得て、解決を図ろうとしているのか。もっとも使うものは「家族・親戚」だった。

もっともよく使う、子供の健康管理に関する情報源(3つまで選択、全回答数に占める割合)
近場にいる人、あるいはそれに近いものを赤で着色したが、健康管理に対する情報源としては、やはり「人」に頼る傾向が強いことが分かる。
なお「インターネット」の回答が比較的高い傾向を示し、「テレビ」や「病院」よりも上になっているが、これは元々この調査がインターネット経由で行われたのが一因。とはいえ、子育て期の情報源として、インターネットが活用されていることもまた事実といえよう。
※リリースでは回答数全体(7370件)で各項目の回答数を割り、比率を出しているが、設問を読むと「いくつでも」と任意数の複数回答形式になっている。よって比率は「全回答数」ではなく「回答者総数」(3802人)から算出し、どのくらいの保護者が悩んでいるのかを求めた方が適切と思われるため、今記事ではその方法に基づいている